2019年8月29日

タイからのトランジットを終え、3か国目のミャンマーに入国した。

ミャンマーを旅先に選んだのは以下の4つ

・情報が少ない

・行く人が少ない

・ビザ、出入国カードが不要

・国旗が面白い笑

今回はミャンマー4日間とタイ3日間の計7日間を予定している。

たった7日間ではあるが、人出の少ないバイト先からするとかなり痛い。

そこで使ったキラーワードは

「すみません、インターンがあるので休ませてください」

インターンて便利な言葉だ笑

しかし、嘘ではない。

人生のインターンである笑

入国審査を終え、SIMカードを購入する。

今まではWi-Fiをレンタルしていたが、荷物になるのでXperiaのSIMロックを解除した。

しかし!!!!!!!

事件が起こった。

なんとSIMロック解除したはずなのにSIMカードが使えない。

他社でも試してみたが、使えない。

調べたところ、auは独自の回線を使っていて、android端末は特に相性が悪いらしい…。

まー何とかなるでしょ!

と空港からヤンゴン市内までタクシーで移動した。

タクシーを降り、今までの2国とは違うことにすぐに気が付いた。

顔のつくりや、街の感じ、日本人を物珍しくみる視線。

少しドキドキする。

ゲストハウスにチェックインをし、今日はダラという最貧困地区へ向かう。

ダラはヤンゴンに流れる川を渡った対岸に位置している。

川はフェリーで渡ることができる。

そしてこのフェリー、JICAが寄贈しており、日本人は無料で乗船することができる。

これから向かうダラという地域は、高確率でボッタくりに合うといわれており、大使館も注意喚起している。

しかし、どうしても気になる。

行かない選択肢はない。

最貧困地区、ダラ

フェリーに乗り込み、出航してはや10分。

ダラに到着である。

外にはリキシャなどの客引きがたくさんいる。

この中を抜けなければならない。

鋭い視線と、飛び交う客引きを何とか潜り抜け,街の中を歩きだす。

街の中は静かで人もあまりいない。

家のつくりは木や竹を組み合わせた感じだ。

少しすると、子どもたちが集まっていた。

近づいてみると…

ポケモンカードゲームで遊んでいる!!!!!!!!!

子どもたちと写真を撮って遊んでいると、どんどん数が増えてくる!

Myanmar
Myanmar

君たちどっから出てきたんだ―ー!!!!笑

みんな無邪気でかわいいな!

みんなノリノリで、俺もそれに全力で答える。

それにしても暑い。気温は30度を超えている。

汗が滝のように流れる。

帰り際、一人の男の子が

「暑いから水飲みなよ!」

と、水をくれた。

最貧困地区といわれているこの地域では、水は貴重な資源だ。

なのに、会ったばかりの外国人に水をくれるこの優しさ。

ありがとう。その優しさ、絶対に忘れないよ!

元気をくれてありがとう!

Leave a Reply

Your email address will not be published.