8月31日 ミャンマー3日目
雨の音と共に目が覚める。
雨季のミャンマーは東南アジアの中でも特に雨がひどい。
今日は日本のNPO法人、JAPAN HEART DREAM TRAIN という孤児院へ行く。
たまたま縁があって、カメラマンをさせてもらうことになったのだ。
ヤンゴンからタクシーに乗り、孤児院へと向かう。
1時間ほど乗り、無事に到着。
早速中に入ると、勉強している子どもたちの姿が!
みんな勉強熱心で、楽しそうに学んでいる!
俺も見習わなきゃ汗
勉強の合間に失礼しました笑
共用スペースに行くと、サッカーの記事を眺める男の子が!
男の子たちは皆サッカーが大好きらしい!
「僕はメッシが好きなんだ!」
「僕は久保が好きなんだ!久保!KUBO!」
ってみんな無邪気に教えてくれる!
かわいいかて!笑
実は今日、日本から学生ボランティアの方々が見学に来ていた。
彼らが持ってきたシャボン玉で、子供たちは遊んでいる。
おお!なかなか大きく膨らますね笑
おお!次はもっと大きいのかな?どうなる!?笑
えい!!!
ってちょっぴりいたずら笑
見てるだけでほっこりするな(*´▽`*)
施設の中を歩いていると、男の子に声をかけられる。
全力でポーズをとる彼。
撮ってほしいんだな!笑
「よーーーーーし!撮るよーーーー!」
パシャっ!📷
おおーーーー!!!!
決まってるね笑
するとその裏では、
「こっちも撮って!!!」
って男の子たちが!
振り向くと…
おおお!!!!!!!!( ゚Д゚)
アクロバティックすぎ!!!!笑
と思ったら…
今度はキス!笑
仲良しだね笑
君はプレイボーイになりそうだ笑
そうこうしていると、男の子たちがどんどん集まってきて
笑顔が最高すぎる!!!
今日はみんなと遊んで、写真を撮りまくった1日だった!
みんな!今日は1日ありがとう!
孤児院ていうと、どこか暗いイメージをするのではないだろうか。
もちろん、彼らには様々なバックグラウンドがあって、忘れがたい過去がある。
それでも、毎日一生懸命に勉強をし、友達と遊び笑いあう。
俺に何ができるのか。
行き着いた答えは、写真を撮ること。
正直写真を撮ったところでは、社会課題なんて解決しない。
でもその写真が何かのきっかけになったらうれしく思う。
親と再会したとき
「写真撮ってもらったんだ!」
って親子の会話が生まれ。
施設を出た後
「こんなに楽しそうにしてたんだな」
「あの時一緒に遊んだあいつは今何してるかな」
とか。
「そういえば変なが外国人が撮ってくれたな!」
って笑い話にしてくれたらうれしく思う!
そのきっかけは本当に小さくても、大きくても何でもいい。
その思い出が、彼らの中で生き続けてくれれば!
俺も彼らに負けないくらいパワフルに!無邪気に生きていこうと思う!
もっとたくさん撮って、たくさん旅をするぞ!!!!!!
後日、撮った写真を1人ひとりの手にわたるように、現像してミャンマーへ送った。
初めてのカメラマン仕事はこれにて終了!
もっと腕を磨かねば…汗
明日でミャンマー最終日!
さあ、全力で楽しもう!!!!